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3.若い力と技術継承
熟練職人の技術・ものづくりの心を次の世代の後継者、
若い職人が受け継いでいますので、長いお付き合いができます。
【 若手職人の育成 】
最近、廃業する圧縮成形屋が増えていますが、主な理由は後継者がいないことです。
ファイブ・ワンでは20〜30代の後継者・職人が熟練職人の技術・ノウハウを継承し、主力として活躍しています。
若手の職人に熟練職人でも扱いの難しい複雑なばらし型を用いた成形や加工・仕上げの経験を積極的に積ませることで、当社の主力の職人になるまで育て上げました。
体で覚えなければならない技術や体験しなければ得られないノウハウが多く、成長の過程で色々と苦労もありましたが、その甲斐あって、若い後継者のいる長い付き合いができる成形屋、長年使いこまれたクセのある金型や複雑なばらし型でも扱うことのできる成形屋として、お取引先にも喜んでいただいています。
熟練職人の圧縮成形、加工、仕上げの技術とノウハウ、
そして、ものづくりの心を次世代の若い職人に伝えていくことも我々の大切な役割と考えています。
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【 若手職人×熟練職人 】
”若手職人の柔軟な発想”と”熟練職人の長年蓄積した技術・ノウハウ”を掛け合わせることで生まれた新しい技術・ノウハウで、より良い品質の成形品をより効率よく生産しています。
若い職人は熟練職人に比べ経験が少ない分発想が柔軟で熱硬化性樹脂成形の常識にとらわれない思いがけないアイデアを考え付くことがあります。 一方、熟練職人は経験豊富で問題解決の手段の引出も数多く持っています。不良発生などに対して素早く的確に対処することができます。
ファイブ・ワンでは、若手職人と熟練職人の長所を掛け合わせ、成形における問題の解決や加工・仕上げの省力化・短時間化の方法の開発に日々取り組んでいます。
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